90年代は、理想を追い続けた時代でした。

そして2000年代。

技術は成熟し、車や家電、ゲーム、音楽など、あらゆるものが高い完成度へと近づいていきます。

道の駅やショッピングモールが全国へ広がり、コンビニはどこへ行っても同じ商品が並ぶようになりました。

便利さと品質は大きく向上し、日本は「基準」によって支えられる時代へと変わっていきます。

しかし、それは同時に、個性よりも正解が求められ始めた時代でもありました。

そんな時代の中で生まれた2000年代J-POPは、まだ最適化される前だからこそ、

作り手一人ひとりの理想がそのまま音になった最後の黄金期だったのかもしれません。

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2000年代女性ボーカルのトップ曲

中島美嘉 – 雪の華