80年代。あの頃、テレビの向こう側にはいつも未知の宇宙や、まだ見ぬロボット、そして心躍る物語がありました。

今振り返ると、セル画の一枚一枚にどれほどの熱量が込められていたのか、その卓越した技術に改めて驚かされます。
 
そんなアニメが語った時代の先まで駆け抜けて、気がついたらはるか未来を生きています。
 
夢を抱いたあの頃とは形こそ違いますが、こうしていつでもあの頃に戻れる時代である事に気がつくと、今が無性に楽しくなってきます。

『イデオン』、『ガンダム』、『マクロス』、『ドラゴンボール』、『らんま1/2』
 
なんていい響きなんでしょう。

あの頃、ブラウン管の前で食い入るように見ていた物語と主題歌を、当時の記憶とともに巡る50曲の濃いライナップ。

ふと耳にすれば、今でも、今だからこそ強烈な熱量に圧倒されてしまうのです。

収録曲を見る(50曲)
  1. 伝説巨神イデオン「コスモスに君と」
  2. 伝説巨神イデオン「復活のイデオン」
  3. 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編「哀戦士」
  4. 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編「めぐりあい」
  5. 機動戦士Zガンダム「水の星へ愛をこめて」
  6. 機動戦士Zガンダム「Z・刻をこえて」
  7. 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア「BEYOND THE TIME」
  8. 超時空要塞マクロス「マクロス」
  9. 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか「愛・おぼえていますか」
  10. 聖戦士ダンバイン「ダンバイン とぶ」
  11. 重戦機エルガイム「風のノー・リプライ」
  12. 機甲戦記ドラグナー「夢色チェイサー」
  13. 装甲騎兵ボトムズ「炎のさだめ」
  14. 戦闘メカ ザブングル「疾風ザブングル」
  15. 蒼き流星SPTレイズナー「メロスのように」
  16. 銀河漂流バイファム「Hello, Vifam」
  17. CITY HUNTER「GET WILD」
  18. CITY HUNTER 2「STILL LOVE HER」
  19. CITY HUNTER 3「RUNNING TO HORIZON」
  20. CITY HUNTER 2「SARA」
  21. CITY HUNTER「愛よ消えないで」
  22. CITY HUNTER 2「Angel Night」
  23. 北斗の拳「愛をとりもどせ!!」
  24. 北斗の拳2「TOUGH BOY」
  25. キン肉マン「キン肉マン Go Fight!」
  26. ドラゴンボールZ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」
  27. ドラゴンボール「ロマンティックあげるよ」
  28. 聖闘士星矢「ペガサス幻想」
  29. スペースコブラ「スペースコブラ」
  30. キャッツ・アイ「CAT'S EYE」
  31. タッチ「タッチ」
  32. みゆき「想い出がいっぱい」
  33. うる星やつら「ラムのラブソング」
  34. うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー「愛はブーメラン」
  35. めぞん一刻「悲しみよこんにちは」
  36. きまぐれオレンジ☆ロード「悲しいハートは燃えている」
  37. ハイスクール!奇面組「うしろゆびさされ組」
  38. ドラえもん のび太の宇宙小戦争「少年期」
  39. ダーティペア「ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット」
  40. よろしくメカドック「よろしくメカドック」
  41. キャプテン翼「燃えてヒーロー」
  42. 機動警察パトレイバー「MIDNIGHT BLUE」
  43. ファイブスター物語「瞳の中のファーラウェイ」
  44. となりのトトロ「となりのトトロ」
  45. 天空の城ラピュタ「君をのせて」
  46. 魔女の宅急便「やさしさに包まれたなら」
  47. 機甲戦記ドラグナー「スターライト・セレナーデ」
  48. Dr.スランプ アラレちゃん「ワイワイワールド」
  49. らんま1/2「じゃじゃ馬にさせないで」
  50. まんが日本昔ばなし「にんげんっていいな」
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80年代アニソンのトップ曲

超時空要塞マクロス - 愛・おぼえていますか

80年代のアニメの中で圧倒的映像美と、歌そのものを象徴として最高峰のカタルシスを生み出したのはこの「愛・おぼえていますか」以外にないでしょう。

歌そのものの価値観を変えさせる恐るべき魅力、この曲のために作られたとしかいいようがない壮大なドラマ。

当時アニオタとどんなに言われてもこの1曲に全てを持っていかれた衝撃は、なにより大切な宝物だったのです。

板野サーカスと呼ばれる実写やCG以上の迫力ある作画で度肝を抜かれ、それすら霞んでしまうほど、この曲の存在はあまりにも大きかったのです。

作るもの見るもの全てが、枯れることなく注いだ熱量。
 
その集大成こそ「愛・おぼえていますか」なのです。

だから今でもアニメとアニソンが一体になった象徴として、時を超えて心を熱くさせてくれるのです。


注目の80年代アニソン・アニメ作品リスト

Keiko Toda

伝説巨神イデオン

ロボットアニメの枠を越えて、宇宙規模の緊張感と人間ドラマを描いた80年代の重要作。重く壮大な物語が、今も強い余韻を残します。


Daisuke Inoue

機動戦士ガンダムII 哀・戦士編

戦場の熱と悲壮感を強く刻んだ劇場作品。「哀戦士」はガンダム映画主題歌の中でも屈指の存在感を持つ大看板です。


Daisuke Inoue

機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編

初代ガンダム劇場三部作の完結編。宇宙での戦いと別れを描き、シリーズの原点を深く刻んだ作品です。


Hiroko Moriguchi

機動戦士Zガンダム

前作の世界を受け継ぎながら、より複雑な人間関係と戦争の痛みを描いた作品。80年代リアルロボット路線の濃さを象徴しています。


TM NETWORK

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

アムロとシャアの因縁に決着をつける劇場作品。80年代ガンダムの到達点として、映像と物語のスケールが際立ちます。


Makoto Fujiwara

超時空要塞マクロス

SF、戦闘、恋愛、歌をひとつの時代感にまとめた重要作。テレビ版主題歌は、作品の始まりを告げる堂々とした顔です。


Mari Iijima

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか

SF、恋愛、アイドル文化を劇場アニメのスケールで結びつけた作品。80年代アニメ映画の華やかさがあります。


MIO

聖戦士ダンバイン

異世界ファンタジーとロボットアニメを融合させた意欲作。バイストン・ウェルの世界観が独自の存在感を放っています。


Mami Ayukawa

重戦機エルガイム

永野護デザインの美意識と富野作品らしい群像劇が光るロボットアニメ。スタイリッシュな世界観が強い印象を残します。


Mami Ayukawa

機甲戦記ドラグナー

リアルロボットの流れに若さと疾走感を持ち込んだ作品。メカアクションと青春感が並ぶ、80年代後半らしい一本です。


TETSU

装甲騎兵ボトムズ

泥臭い戦場感とハードな主人公像で知られるリアルロボット作品。80年代アニメの渋さを代表する一本です。


Akira Kushida

戦闘メカ ザブングル

西部劇風の世界観と明るい活劇性が楽しいロボットアニメ。シリアス一辺倒ではない80年代作品の幅を感じさせます。


AIR MAIL from NAGASAKI

蒼き流星SPTレイズナー

冷戦期の空気を反映したSFロボット作品。緊迫した世界設定と少年たちのドラマが印象的です。


TAO

銀河漂流バイファム

子どもたちだけの宇宙漂流を描いたSFアニメ。冒険と不安、仲間との成長がまっすぐ伝わる作品です。


TM NETWORK

CITY HUNTER

新宿を舞台にしたアクションと大人っぽいムードで人気を集めた作品。「GET WILD」は80年代後半の都会感を決定づけた、外せない看板曲です。


TM NETWORK

CITY HUNTER 2

都会的な空気、ハードボイルド、コメディのバランスが魅力の人気作。80年代後半のテレビアニメらしい洒落た雰囲気があります。


Tetsuya Komuro

CITY HUNTER 3

シリーズの都会感をさらに洗練させた作品。軽妙な会話とアクションが、80年代末のポップな空気と重なります。


Crystal King

北斗の拳

荒廃した世界を舞台にした熱血バトル作品。濃いキャラクターと強烈な世界観で、80年代ジャンプアニメの象徴になりました。


TOM CAT

北斗の拳2

前作の熱量を受け継ぎながら、さらに大きな戦いへ進んだ続編。世紀末アクションの濃さをそのまま味わえる作品です。


Akira Kushida

キン肉マン

ギャグ、友情、熱血バトルを一気に押し出した80年代少年漫画アニメの象徴。主題歌の勢いは、いま聴いてもリングの熱を呼び起こします。


Hironobu Kageyama

ドラゴンボールZ

バトルのスケールを一気に広げた国民的作品。強敵との戦いと成長の熱量が、時代を越えて残っています。


Ushio Hashimoto

ドラゴンボール

冒険、ギャグ、バトルが楽しく混ざった作品。少年漫画のワクワクをテレビアニメにそのまま持ち込んだ存在です。


MAKE-UP

聖闘士星矢

神話、バトル、友情を華やかに組み合わせた人気作。少年漫画的な熱と美しい装甲デザインが強い記憶を残します。


Yoko Maeno

スペースコブラ

宇宙冒険と大人の洒落た雰囲気が魅力のSFアニメ。軽口とアクションが決まる、80年代らしいクールな作品です。


Anri

キャッツ・アイ

怪盗三姉妹と刑事の関係を描いたスタイリッシュな作品。都会的で少し大人びた80年代アニメの魅力があります。


Yoshimi Iwasaki

タッチ

野球、青春、恋愛を静かな余韻で描いた作品。派手さよりも感情の間で魅せる、80年代を代表する青春アニメです。


H2O

みゆき

あだち充作品らしい日常感と恋愛のゆらぎを描いた青春アニメ。穏やかな空気の中に、80年代らしい甘酸っぱさがあります。


Yuko Matsutani

うる星やつら

SF、ラブコメ、ドタバタを自由に混ぜた高橋留美子作品。ポップでにぎやかな80年代アニメの顔とも言える存在です。


Yuko Matsutani

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

学園祭前夜の不思議な時間を描いた劇場作品。夢と現実が溶ける独特の余韻があります。


Yuki Saito

めぞん一刻

古いアパートを舞台にした恋愛と人情の物語。ゆっくり進む感情の変化が、今見ても深く残る作品です。


Kanako Wada

きまぐれオレンジ☆ロード

青春、恋愛、少しの不思議を都会的に描いた作品。80年代ラブコメの空気を濃く感じられます。


Ushiroyubi Sasaregumi

ハイスクール!奇面組

学園ギャグの勢いとアイドル的な明るさが重なった作品。うしろゆびさされ組の人気と曲の強さが、80年代テレビアニメの楽しい空気をそのまま残しています。


Tetsuya Takeda

ドラえもん のび太の宇宙小戦争

小さな星の戦いを通じて友情と勇気を描く劇場作品。冒険の中に切なさが残る一本です。


Meiko Nakahara

ダーティペア

SFアクションと軽快なバディ感が魅力の作品。明るく派手な未来感が、80年代アニメらしい楽しさにつながっています。


Ushio Hashimoto

よろしくメカドック

車とメカへの情熱を描いた作品。レース、チューニング、仲間たちの熱さが80年代らしく輝きます。


Hiroyuki Okita

キャプテン翼

サッカーへの憧れを全国に広げたスポーツアニメ。大きな夢とライバルたちの熱い関係が作品の核になっています。


KISS ME QUICK

機動警察パトレイバー

近未来の警察ロボットを日常感たっぷりに描いた作品。リアルな仕事場の空気と軽妙な群像劇が魅力です。


Yoko Nagayama

ファイブスター物語

永野護の美しいデザインと壮大な世界観が魅力の劇場作品。80年代アニメ映画の中でも独自の美意識が際立ちます。


Azumi Inoue

となりのトトロ

子どもの視点から自然と不思議を描いたジブリ作品。大きな事件よりも、日常のぬくもりが心に残ります。


Azumi Inoue

天空の城ラピュタ

冒険、空、古代文明への憧れが詰まったジブリ作品。80年代アニメ映画の王道的な魅力を持っています。


Yumi Arai

魔女の宅急便

見知らぬ街で成長していく少女を描いたジブリ作品。仕事、自立、優しさがやわらかく重なる一本です。


Mami Yamase

機甲戦記ドラグナー

リアルロボットの流れに若さと疾走感を持ち込んだ作品。メカアクションと青春感が並ぶ、80年代後半らしい一本です。


Ado Mizumori

Dr.スランプ アラレちゃん

ギャグアニメの明るさと無邪気な爆発力を全国に広げた作品。「ワイワイワールド」は、その楽しさを一瞬で思い出させる80年代の顔です。


Etsuko Nishio

らんま1/2

格闘、ラブコメ、変身体質のドタバタが楽しい高橋留美子作品。80年代末から90年代へ続く勢いを感じさせます。


Yoshimi Nakajima & Young Fresh

まんが日本昔ばなし

昔話を通して日本の原風景と人の温かさを届けた国民的番組。「にんげんっていいな」は、80年代アニソン50の最後に帰る場所としてふさわしい一曲です。


80年代アニソンについて

まだアニメが子どものものと呼ばれ、
アニメを見ているだけでオタクと呼ばれた時代。
それが80年代です。

誰もがアニメを文化として語るようになった今、
当時のアニオタたちが見ていた景色は、
どのように映るのでしょう。

強烈なメッセージ。
手書きだからこそ生まれた圧倒的な作画。
そして物語と一体になって心へ飛び込んできた主題歌。

それはもう懐かしのアニソン、
当時の名曲という言葉だけでは語れません。

人生の一部となり、
今もなお心の土台として残り続けている。

聴くだけで胸が熱くなり、
不思議なほど力が湧いてくる。

そんなアニメの底力を感じさせてくれるのが、
80年代のアニソンなのです。

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