1990年代前半のJ-POPには、テレビのスピーカーからお茶の間へ一気に火を飛び火させる、圧倒的に強いメロディがありました。

鮮やかさと爽やかさ、1回聴いただけで一生忘れないサビ、まるで初夏のようなワクワク感。

90年代序盤、その基準を作っていたのが、Beingサウンドであり、織田哲郎のメロディでした。

ZARD、DEEN、WANDS、FIELD OF VIEW、大黒摩季、相川七瀬――。

アニメのエンディングで、ドラマの劇中で、CMの15秒で。彼女たち、彼たちが放つ曲は、みずみずしさを感じる青春の夢だったのです。

90年代始まりの空気を決定づけ、一瞬で時代を呼び寄せる。
 
それがあまりにも鮮やかで、心がキュと切なくなるのです。

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  1. FIELD OF VIEW「突然」
  2. FIELD OF VIEW「DAN DAN 心魅かれてく」
  3. DEEN「瞳そらさないで」
  4. DEEN「このまま君だけを奪い去りたい」
  5. ZYYG「君が欲しくてたまらない」
  6. ZYYG「ぜったいに 誰も」
  7. ZARD「揺れる想い」
  8. ZARD「マイ フレンド」
  9. 大黒摩季「チョット」
  10. TWINZER「OH SHINY DAYS」
  11. MANISH「君が欲しい 全部欲しい」
  12. 浜田麻里「Precious Summer」
  13. 関ゆみ子「ゆめいっぱい」
  14. B.B.クィーンズ「おどるポンポコリン」
  15. 西城秀樹「走れ正直者」
  16. 中畑幾久子「恋のナースステーション」
  17. BA-JI「遊びに行こうよ」
  18. 浅香唯「Chance!」
  19. 宇徳敬子「あなたの夢の中 そっと忍び込みたい」
  20. 南野陽子「KISSしてロンリネス」
  21. Mi-Ke「ブルーライト ヨコスカ」
  22. MAGIC「あの夏が聴こえてくる」
  23. 都はるみ「一番逢いたい人」
  24. テレサ・テン「あなたと共に生きてゆく」
  25. 相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」
  26. 相川七瀬「BREAK OUT!」
  27. ダイアモンド✡ユカイ「DIRTY HERO」
  28. KEY WEST CLUB「UNBELIEVABLE」
  29. ビジー・フォー・スペシャル「身から出たサビしさ」
  30. WANDS「愛を語るより口づけをかわそう」
  31. WANDS「世界が終るまでは…」
  32. T-BOLAN「サヨナラから始めよう」
  33. T-BOLAN「すれ違いの純情」
  34. 中山美穂 & WANDS「世界中の誰よりきっと」
  35. Wink「咲き誇れ愛しさよ」
  36. 酒井法子「碧いうさぎ」
  37. 大橋純子「愛は時を越えて」
  38. 荻野目洋子「明日は晴れる!」
  39. 近藤房之介&Quncho「夢を継ぐ人」
  40. ZARD「負けないで」
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90年代Being系トップソング

織田哲郎 – いつまでも変わらぬ愛を

1990年代前半、日本の音楽シーンを包み込んでいた眩しく心地よいサウンドが「織田哲郎」です。

表舞台には立たずとも、彼の提供した曲が次々大ヒットとなっています。

しかし、当時の私は何も知りません。

誰が作った曲なんて考えもせず、心地よさに耳を奪われたのです。

だから私が彼が何者かを知るのは後年になってからです。

そんな忘れることのできない名曲「いつまでも変わらぬ愛を」は「織田哲郎」が歌っていたのです。

夏のポカリスエットのCMを鮮やかに彩り、鮮烈な印象を植え付けました。
 
それが鮮やかすぎて、今聞いても心がそのままの夏を感じてしまうのです。


注目のBeing系・織田哲郎関連アーティストリスト

FIELD OF VIEW

FIELD OF VIEW

FIELD OF VIEWは、爽やかなボーカルと伸びやかなメロディで90年代Beingサウンドを代表したバンド。アニメ主題歌やCMソングでも広く親しまれ、青空のような開放感を残しました。


FIELD OF VIEW

FIELD OF VIEW

FIELD OF VIEWは、爽やかなボーカルと伸びやかなメロディで90年代Beingサウンドを代表したバンド。アニメ主題歌やCMソングでも広く親しまれ、青空のような開放感を残しました。


DEEN

DEEN

DEENは、透明感のある歌声と切ないメロディで90年代J-POPの王道を築いたグループ。織田哲郎作品との相性もよく、やさしさと強いサビを両立させました。


DEEN

DEEN

DEENは、透明感のある歌声と切ないメロディで90年代J-POPの王道を築いたグループ。織田哲郎作品との相性もよく、やさしさと強いサビを両立させました。


ZYYG

ZYYG

ZYYGは、ロックの勢いとキャッチーなメロディを武器にしたBeing系バンド。スポーツ感のある熱さと青春の疾走感で、90年代前半の空気を鮮やかに刻みました。


ZYYG

ZYYG

ZYYGは、ロックの勢いとキャッチーなメロディを武器にしたBeing系バンド。スポーツ感のある熱さと青春の疾走感で、90年代前半の空気を鮮やかに刻みました。


ZARD

ZARD

ZARDは、坂井泉水の澄んだ声と言葉で90年代J-POPを象徴する存在になったユニット。前向きさと切なさが同居する楽曲で、今も多くの人に聴き継がれています。


ZARD

ZARD

ZARDは、坂井泉水の澄んだ声と言葉で90年代J-POPを象徴する存在になったユニット。前向きさと切なさが同居する楽曲で、今も多くの人に聴き継がれています。


Maki Ohguro

大黒摩季

大黒摩季は、力強いボーカルとまっすぐな言葉で90年代を駆け抜けたシンガー。女性の本音や勢いをポップに歌い上げ、Being系の幅を大きく広げました。


TWINZER

TWINZER

TWINZERは、渋いボーカルとロック色の強いサウンドでBeing周辺に存在感を残したユニット。派手さだけではない、大人っぽい奥行きが魅力です。


MANISH

MANISH

MANISHは、透明感と芯の強さをあわせ持つ女性デュオ。90年代らしいデジタル感とロック寄りのポップスで、Being系女性ユニットの個性を見せました。


Mari Hamada

浜田麻里

浜田麻里は、圧倒的な歌唱力とロックのスケール感で知られるシンガー。ハードな表現からポップな楽曲まで歌いこなし、90年代にも強い存在感を放ちました。


Yumiko Seki

関ゆみ子

関ゆみ子は、明るく親しみやすい歌声でアニメソングの記憶に残るシンガー。作品の楽しさをまっすぐ届ける、軽やかなポップ感が魅力です。


B.B.Queens

B.B.クィーンズ

B.B.クィーンズは、テレビ時代の明るさを象徴するポップグループ。親しみやすい歌声とにぎやかなサウンドで、世代を越えて口ずさまれる存在になりました。


Hideki Saijo

西城秀樹

西城秀樹は、70年代からスター性を放ち続けた日本ポップスの大きな存在。力強い歌唱と華のあるキャラクターで、90年代にも茶の間へ強い印象を残しました。


Ikuko Nakahata

中畑幾久子

中畑幾久子は、90年代の企画性あるポップスの中で名前を残す歌い手。軽やかなノリとテレビ的な親しみやすさが、この時代らしい空気を伝えます。


BA-JI

BA-JI

BA-JIは、弾むようなリズムとポップな明るさが印象的なグループ。街へ出かけたくなるような軽快さで、90年代J-POPの楽しい一面を担いました。


Yui Asaka

浅香唯

浅香唯は、80年代アイドルの輝きを90年代ポップスへ自然につないだシンガー。明るさと親しみやすさを持ち、時代をまたいで愛された存在です。


Keiko Utoku

宇徳敬子

宇徳敬子は、Mi-Keのメンバーとしても知られ、ソロでも柔らかな声を聴かせたシンガー。Being系らしい透明感と淡い情緒を持っています。


Yoko Minamino

南野陽子

南野陽子は、正統派アイドルとしての品の良さと透明感で人気を集めた歌手・俳優。90年代初期にも、その清潔感あるポップスで存在感を保ちました。


Mi-Ke

Mi-Ke

Mi-Keは、昭和歌謡やグループサウンズの香りを90年代にポップに再構成した女性ユニット。レトロで親しみやすい世界観が大きな魅力です。


MAGIC

MAGIC

MAGICは、ロカビリーを軸にしたサウンドで独自の存在感を放ったバンド。Being周辺の中でも、オールディーズ感と勢いのあるロック色が際立ちます。


Harumi Miyako

都はるみ

都はるみは、演歌の世界で長く第一線を走った名歌手。情感の深い歌声で、ポップス寄りの楽曲でも世代を越える歌の力を感じさせます。


Teresa Teng

テレサ・テン

テレサ・テンは、東アジア全域で愛された名歌手。やわらかく深い歌声で大人の切なさを表現し、織田哲郎メロディにも上品な余韻を与えました。


Nanase Aikawa

相川七瀬

相川七瀬は、90年代女性ロックの勢いを象徴するシンガー。織田哲郎プロデュースによる攻めたサウンドと強いボーカルで、一気に時代の顔になりました。


Nanase Aikawa

相川七瀬

相川七瀬は、90年代女性ロックの勢いを象徴するシンガー。織田哲郎プロデュースによる攻めたサウンドと強いボーカルで、一気に時代の顔になりました。


Diamond Yukai

ダイアモンド✡ユカイ

ダイアモンド✡ユカイは、ロックバンドRED WARRIORSのボーカルとして知られるシンガー。濃いキャラクターとロックの色気で、ソロでも独自の存在感を見せます。


KEY WEST CLUB

KEY WEST CLUB

KEY WEST CLUBは、アイドルポップと90年代初期の軽さをまとったユニット。明るさの中に少し危うい時代感があり、当時の空気をよく映しています。


Busy Four Special

ビジー・フォー・スペシャル

ビジー・フォー・スペシャルは、ものまねやテレビ的な楽しさでも知られるグループ。音楽と企画性が混ざる、90年代らしいにぎやかさがあります。


WANDS

WANDS

WANDSは、硬派なボーカルと大きなロックサウンドで90年代Beingを代表したバンド。アニメ主題歌やヒット曲を通じて、世代の記憶に深く残っています。


WANDS

WANDS

WANDSは、硬派なボーカルと大きなロックサウンドで90年代Beingを代表したバンド。アニメ主題歌やヒット曲を通じて、世代の記憶に深く残っています。


T-BOLAN

T-BOLAN

T-BOLANは、森友嵐士の男っぽい歌声と骨太なロックバラードで人気を集めたバンド。熱さと不器用な切なさが、90年代の空気に強く響きました。


T-BOLAN

T-BOLAN

T-BOLANは、森友嵐士の男っぽい歌声と骨太なロックバラードで人気を集めたバンド。熱さと不器用な切なさが、90年代の空気に強く響きました。


Miho Nakayama & WANDS

中山美穂 & WANDS

中山美穂 & WANDSは、女優・歌手として人気を集めた中山美穂とBeingを代表するWANDSの組み合わせ。90年代らしい華やかさとロック感が重なった特別な名義です。


Wink

Wink

Winkは、無表情に近いクールな佇まいと洋楽カバー感覚で人気を集めた女性デュオ。80年代末から90年代にかけて、独自の美しさをポップスに残しました。


Noriko Sakai

酒井法子

酒井法子は、透明感のあるイメージと親しみやすい歌声で人気を集めた歌手・俳優。ドラマやテレビの記憶と結びつき、90年代を象徴する存在のひとりです。


Junko Ohashi

大橋純子

大橋純子は、ソウルフルで伸びやかな歌唱力を持つ実力派シンガー。大人のポップスやバラードに深みを与え、時代を越える歌の強さを感じさせます。


Yoko Oginome

荻野目洋子

荻野目洋子は、80年代のダンスポップを代表し、90年代にも明るい存在感を放ったシンガー。軽快なリズム感と華やかな声が魅力です。


Fusanosuke Kondo & Quncho

近藤房之介&Quncho

近藤房之介&Qunchoは、ブルースやロックの渋みを感じさせる組み合わせ。Being系の中でも大人っぽい陰影を加える、異色の存在です。


ZARD

ZARD

ZARDは、坂井泉水の澄んだ声と言葉で90年代J-POPを象徴する存在になったユニット。前向きさと切なさが同居する楽曲で、今も多くの人に聴き継がれています。


90年代Beingサウンドについて

1980年代後半、のちに日本の音楽シーンを鮮烈に彩るひとつの制作会社がヒット曲の弾丸を撃ち出し始めます。

それが「ビーイング」です。

勢いが頂点に達した1992年から1993年にかけて、日本中で口ずさまれていたヒットチャートの主役たちは、この単一の源流から生み出されたものだったのです。

やがて時代は、アップビートの化身のような「小室サウンド」へと激しくシフトし、J-POPは狂乱の時代へと突入していきます。

そして1998年。

「ビーイング」の黄金期を圧倒的なメロディで支え続た大黒柱「織田哲郎」が会社を去ります。

その瞬間、時代を支配したあの「唯一無二のサウンド」は、役割を終えるように、輝かしい季節の向こう側へと消え去っていきました。

それでも。

たとえ時代がどれだけ進もうとも、あのサウンドはみずみずしいままです。

音だけがそれを運んできます。

すると過ぎ去った時代があまりに遠く見えて、切なくなるのです。

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